お正月休みも明け、日常に戻る方も多いこの頃。
ため息を付きながら満員電車で通勤する方もいらっしゃるはず。
2016年は色々な意味で働き方に警鐘を鳴らした年でもありました。
多くの方の目に止まったのは電通の過労死事件では無いでしょうか?
その他にもブラック企業、ブラックアルバイトなど、働き方に注目が行きました。
こうした現状をどう打開していくのか?
今、国内・海外問わず新しい働き方を模索しているようです。
ここではそんな働き方について紹介したいと思います。
プレミアムフライデー
プレミアムフライデーとは、月末金曜日については15時で勤務終了にしましょうという制度です。
2月施行を目指しているようですが、その目的としては消費の拡大が主な目的。
早めに勤務を切り上げて、その空いた時間を有意義に過ごしましょうという意図は感じられます。
しかし、そんなに急に15時に帰れと言われて困惑しませんか?
そもそも15時に帰っても、今までの業務量は変わらない。
15時に帰れても、給料が変わるわけではないので、そんなに散財することも出来ない。
こうした世論は反映したか、
・実際に3時に退社したら何するのかを聞いてた
Q.プレミアムフライデー、何をする?
1.外食 11.4%
2.買い物や映画など 12.2%
3.旅行 2.3%
4.自宅で過ごす 43.3%
5.わからない・その他 30.8%
と15時に帰れても半数に近い人は消費に関わらなそうな回答をしています。
まあ、やってみることの意義はありますが、改善すべきポイントは色々と出てきそうです。
つながらない権利法
これはフランスで施行された法律ですが、勤務時間外の電話やメールといった連絡を禁止するものです。
確かに今や携帯電話が普及し、どこでも連絡できる時代となりました。
それに伴い、連絡できるからといって休日でもお構いなく業務に関わる連絡ができるようになりました。
自分はシステムエンジニアという職業柄、夜中でも機械に故障などがあれば電話が来ます。
またメールという文化が浸透した結果、メールすれば相手は反応しなければならないといったビジネスルールのようなものが出来てしまったように思います。
それは休日でも当たり前。。
そういった意味で、つながらない権利法というのは一定の効果を出すように思います。
しかし、それには上記で記載したように、メールすれば当たり前のように反応するだろうという暗黙のルールを壊していく必要があるように思います。
6時間労働
現在の労働といえば8時間労働(9時~18時(1時間休憩を含む))というのが一般的ではないでしょうか?
しかしスウェーデンでは6時間労働というものを取り入れたというニュースがありました。
6時間であれば16時には勤務が終わり、家には18時前に着いているようなものでしょうか?
家族と一緒に夕ご飯を食べることができるなど、非常に良さそうです。
実際成功した企業では、仕事の効率は変わらぬまま時間短縮が実施できたそうです。
しかし逆のパターンでは、時間を縮小したことで余計に人員を雇うこととなり、トータルではコスト増になった企業もいたそうです。
まとめ
今世界中で労働時間を減らそうという方向に動いており、そのために様々な施策を打ち出しています。
しかし、今回紹介したものについてメリット、デメリットがあることが分かるかと思います。
単純に勤務時間を減らすといっても、業務量が変わらなければ、どこかにシワ寄せが来ます。
また休日・夜間であろうがサービスが受けられないと文句を言う現代のあり方についても見直す必要があるのではないでしょうか?
先に紹介したプレミアムフライデーの目的である消費拡大ということは15時以降に小売店で勤務する方がいてこそ実現します。
24時間365日が当たり前のようになってしまった現在。
多少不便でも皆がゆったりとした生活を送れる世の中というのも改めて模索する必要があるのではないでしょうか?
ではっ!


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